スピーカーとは
アンプで増幅された音楽信号を受け、音を発するものがスピーカーです。
スピーカーは、1個のユニットで構成されるものをフルレンジ。
2個のユニットで構成されるものを2ウェイ。
n個のユニットで構成されるものをnウェイといいます。
2ウェイは高域(または中高域)再生用ユニットと中低域(または低域)再生用ユニットのユニットがあり、アンプから受けた全帯域の音楽信号をそれぞれのユニットの帯域に音楽信号を分けてを送るネットワークという回路で構成されます。
その他にユニットを収めるボックスがありますが、バスレフ方式(あの丸い穴が開いているもの)や密閉方式(穴がないもの)とか、ボックスにもユニットに併せて色んな方式があります。
性能的な話をすると、重要なポイントとして能率という性能の指標があります。
一般的に90dbが基準となってそれ以上だと能率が高い、それ以下だと低いと言われるように思います。
(スピーカーの能率が高いとは、入力に対して出る音が大きい(アンプが非力でも大丈夫。)、スピーカーの能率が低いとは、入力に対して出る音が小さい(アンプに高い出力が求められる。)。)
理想のオーディオ研究所では、出来れば95db以上欲しいなあと思っています。